神経系ストレッチバイストKOBE

コンディショニングについて

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コンディショニングについて

コンディショニングについて

2023/07/06

コンディショニングについて

2023/7/6

『神経系ストレッチバイストKOBE』でのコンディショニングは様々な症状、ご要望に合わせて行っています。現状ですと、神経系ストレッチで慢性疼痛が軽減した方の再発予防としてコンディショニングをご利用いただく方が多いです。前回、神経系ストレッチでは姿勢不良が慢性疼痛の原因になるというお話はさせていただきました。神経系ストレッチで姿勢不良が改善した後は、そもそもの姿勢不良になった原因を評価し、適切なトレーニングを行うことで痛みのない時間をより長く過ごすことができます。担当トレーナーが筋力向上や可動域改善などその人に必要なメニューを指導していきます。

目次

    理学療法士とは?

    バイストKOBEはスタッフ全員が理学療法士の資格を所有しており、病院やクリニックでの勤務経験があります。そのため疾患や時期に合わせたトレーニングメニューやセルフケアを提案することが可能です。

    バイストKOBEスタッフは全員が過去に理学療法士として病院やクリニックに勤務していました。理学療法士という職業を知らない方や、名前は聞いたことはあるけどどんな仕事かわからないという方のために理学療法士について書いていきます。

    理学療法士とは、理学療法を行う専門職です。病院やクリニックでは英語のphysical therapistの頭文字をとってPTと略されることが多いです。理学療法士及び作業療法士法に基づく国家資格であるため、理学療法士になるには毎年1度実施される国家試験に合格する必要があります。

    身体の機能が低下した状態にある人に対し、基本動作能力の回復を主な目的として、体操などの運動に加え、温熱や電気刺激、マッサージなどの物理的手段を用いて行われる治療法のことで、医師の指示のもとに理学療法士が行う医療行為です。ここでいう基本動作とは歩く、座る、立ち上がるなど、日常生活を行う上で基本となる動作を指します。

    理学療法の対象となる人

    理学療法の対象となる人は、身体を自由に動かせないために日常生活に支障が出ている人、またはその恐れがある人です。体を自由に動かせなくなる理由には疾患やケガ、障害や加齢など様々なものがあります。そのためリハビリテーションを必要とする人であれば、乳幼児から高齢の人まであらゆる年齢層の人が理学療法の対象となります。

    理学療法の対象となる疾患

    中枢神経疾患:脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、頭部の外傷、パーキンソン病、小児発達障害、脳性麻痺など

    運動器(体の運動に関わる骨や筋肉、関節や神経などの総称)疾患:変形性膝関節症、変形性股関節症、手足や脊椎の骨折、腰痛、四肢の切断など

    呼吸器疾患:肺炎や喘息、全身麻酔下の術後の肺機能低下など

    心疾患:心筋梗塞や狭心症など

    内科的疾患、体力低下:術後の体力低下、糖尿病、近い将来運動機能の低下が予想される高齢の人

    精神疾患:うつ病や統合失調症などの精神疾患に身体疾患を併発したり、活動量が低下したために身体の機能が低下している人など

    以上のように、理学療法の対象となる疾患は多岐にわたります。

    日常生活の支障が残っている際に、基本的動作の支援方法や、日常生活における活動の改善をするための指導や助言を行ったり、社会生活を送る上でのハンディキャップを補う福祉用具の選定や住宅改修・環境調整、在宅ケアの指導を行うことなども幅広い意味での理学療法の一部です。近年では、生活習慣病の予防とコントロール・障害予防なども理学療法の対象になっています。

    また、アスリートに携わる理学療法士もいます。

    スポーツ現場での理学療法士としての役割は①障害予防②リハビリテーション③競技パフォーマンスの向上④スポーツの現場での外傷の対応等が挙げられます。

    スポーツは健康増進に良いとされる一方でケガのリスクも少ならからずあります。理学療法士は動作を評価し、ケガに繋がりやすい動作の改善や事前のウォーミングアップ、運動後のケアなどを指導することで障害予防に努めます。

    しかし、どれだけ気を付けていても他選手との接触などによって起きてしまうケガもあります。その場合は医師の診断に基づき、ケガをした人が選手として復帰できるようリハビリテーションを提供します。身体機能を回復させるとともに、症状が再発しないような身体作りや動作の指導を行います。

    競技パフォーマンスの向上という面では、効率的な動作指導、トレーニング方法の指導等を行います。マッサージやストレッチなどによって痛みの軽減や筋肉の働きを維持し、選手が常にベストな状態でパフォーマンスができるようにコンディショニング調整を行います。

    まとめ

    今回は当店のコンディショニングと理学療法士という職業について書かせていただきました。

    保険診療ではリハビリの期限が決まっているため、まだ身体が万全の状態ではないのにリハビリが受けられなくなってしまったという方でも、当店のコンディショニングでケアを続けていくことが可能です。

    神経系ストレッチとどちらが適応かわからないという方でも初回のカウンセリングでスタッフが症状に合わせて提案させて頂きますのでご安心ください。

    1人でも多くの人が、今お悩みの症状から解放され、快適な生活を送ることができるようスタッフ一同全力で症状と向き合っていきます。

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