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【脚がしびれる】梨状筋症候群とは?脚のしびれを解消するストレッチ方法を紹介!

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【脚がしびれる】梨状筋症候群とは?脚のしびれを解消するストレッチ方法を紹介!

【脚がしびれる】梨状筋症候群とは?脚のしびれを解消するストレッチ方法を紹介!

2023/11/07

こんにちは。神戸の元町でストレッチ専門店をしています、神経系ストレッチ バイスト KOBEです。今回のコラムは、「梨状筋症候群」についてです。

梨状筋症候群という言葉を聞いたことはありますか?実は、この症候群は脚のしびれや痛みを引き起こす可能性があります。そこで本記事では、梨状筋症候群とは何か、そして脚のしびれを解消するために行うべきストレッチ方法を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

目次

    梨状筋症候群とは?

    梨状筋症候群とは、梨状筋という臀部の奥にある小さな筋肉が、その近くに通る坐骨神経を圧迫してしまい、太もも裏などに痛みやしびれを引き起こす症状です。梨状筋は、股関節の外旋という動きのほかに、大腿骨を骨盤に押し付け、股関節の運動を安定させる働きがあります。そのため、梨状筋症候群が長期化すると、しびれや痛みのほかに歩行能力の低下や、動かしづらさにも繋がります。そのため、症状を感じた際には早めに対処することが大切です。梨状筋をほぐすマッサージやストレッチなどが効果的です。また、生活習慣の改善も重要で、ストレッチ運動や軽い筋力トレーニングなどを継続することで予防することができます。ただし、症状が強い場合には、医療機関を受診し、原因を特定して治療を行うことも必要になるかもしれません。

    脚のしびれに悩んでいる人必見!

    脚のしびれは、多くの場合、姿勢の悪さや動作の偏りによって、ある特定の筋肉に負荷がかかり、その筋肉が硬くなってしまうことが原因です。ストレッチを行うことで、筋肉の緊張を解きほぐし、血流や神経の流れが良くなり、脚のしびれを改善することができます。しかし、脚のしびれが長引いている場合は、専門家に相談することをおすすめします。原因が病気によるものである場合もあります。ストレッチを行うことで、悪化する場合もあるため、適切な姿勢指導やストレッチ方法を教えてもらうことが大切です。 脚のしびれで悩んでいる人は、まずはストレッチから始めてみましょう。

    梨状筋症候群の症状に要注意!

    梨状筋症候群という病気は、長時間の座りっぱなしの生活や運動不足、スポーツの過度な活動などが原因とされています。この症状が起こると、足や腰の痛み、臀部の違和感、下肢のしびれや痛みなどの症状が現れます。また、梨状筋の緊張によって、股関節周囲の筋肉が硬直し、骨盤や股関節の不調も生じます。これらの症状は、日常生活やスポーツにおいて、大きな支障をきたすことがあります。そこで、ストレッチを行うことで、梨状筋の緊張を緩め、筋肉をほぐすことが大切です。また、定期的な運動で、梨状筋を含む周辺の筋肉の強化を図り、症状の改善を目指しましょう。

    自宅でもできる!

    梨状筋症候群は、腰痛や坐骨神経の症状を引き起こす原因の一つです。梨状筋は、股関節と仙腸関節をつなぐ筋肉で、長時間座りっぱなしや姿勢の悪さなどが原因で、緊張し過ぎてしまうことがあります。そこで、ストレッチを行うことで梨状筋の緊張をほぐし、梨状筋症候群の改善につながります。

    1.座って出来るストレッチ

    ①床に座り、右くるぶしを左膝にかけます。

    ②右手を右膝に添え、左手で右足首を持ち上げ、ゆっくりと右膝を右方向に倒し、股関節を開いていきます。

    ③呼吸を止めずに30~90秒キープし、ゆっくりと戻します。

    ④左側も同様に行います。

    2.寝転んで出来るストレッチ

    ①床に仰向けに寝て、右膝を曲げ、左膝は伸ばします。

    ②両手で右膝を掴み、右膝を胸の方へ抱きよせます。

    ③右膝を左方向に少し倒すことで、梨状筋がストレッチされます。

    ④呼吸を止めずに30~90秒キープし、ゆっくりと戻します。

    ⑤左側も同様に行います。

    以上の2つのストレッチを日常的に行うことで、梨状筋症候群の改善につながります。ストレッチを行う前には、軽いウォーミングアップをすることも忘れずに。

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