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【膝の痛み】腸脛靭帯炎の原因について知ろう!ストレッチで予防しよう!

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【膝の痛み】腸脛靭帯炎の原因について知ろう!ストレッチで予防しよう!

【膝の痛み】腸脛靭帯炎の原因について知ろう!ストレッチで予防しよう!

2023/09/18

こんにちは。神戸の元町でストレッチ専門店をしています、神経系ストレッチ バイストKOBEです。今回のコラムは、「腸脛靭帯炎」についてです。

腸脛靭帯炎は、ランナーズニーとも呼ばれる症状のひとつで、ランニングなどの運動を続けることで引き起こされます。この症状は、膝関節周りの靭帯が炎症を起こし、激しい痛みを伴います。しかし、正しいストレッチの方法を知っていれば、この症状を予防することができます。今回は、腸脛靭帯炎の原因について詳しく説明し、ストレッチの方法を紹介していきます。

目次

    腸脛靭帯炎とは?

    腸脛靭帯炎とは、膝の内側にある腸脛靭帯が炎症を起こす病気です。この靭帯は、膝の安定性を保つために重要な働きをしています。スポーツや運動によって腸脛靭帯を痛めることがありますが、運動以外でも日常的な歩行や階段の昇降によっても症状が現れることがあります。 腸脛靭帯炎の主な原因は、身体の歪みや姿勢の悪さ、スポーツなどによる過剰な負荷とされています。 症状としては、膝関節の外側の痛みや腫れがあります。症状が強い場合は、立ち上がる時や階段の昇降時に痛みを感じることがあります。また、朝起きた時や長時間座っていた後など長時間同じ姿勢を取った後に、痛みが強くなることがあります。 腸脛靭帯炎には、ストレッチなどの運動療法、そして炎症を抑えるための湿布や鎮痛剤などの薬物療法があります。また、靭帯を保護するためにサポーターやテーピングを使用することも効果的です。 腸脛靭帯炎は、症状を放置すると重度化し、膝関節をかばい腰痛や股関節の痛みを引き起こすことがあるため、早期の治療が大切です。正しい運動方法や適切な姿勢を保ち、予防策をしっかりと行うことが大切です。

    ストレッチで腸脛靭帯炎を予防

    腸脛靭帯炎は、多くのランナーやスポーツ選手が経験する運動障害の一つです。この病気は、膝関節の外側にある腸脛靭帯にダメージを与えることで起こります。症状には膝関節外側の痛み、炎症、浮腫が含まれます。 しかし、この病気にならないようにする方法があります。それはストレッチを行うことです。正しいストレッチを行うことで、膝関節周囲の筋肉や靭帯を柔軟にし、腸脛靭帯炎のリスクを軽減することができます。

    最も効果的なストレッチをご紹介します。

    市販のストレッチポールを使用し、太ももの外側をストレッチします。ストレッチポールを床に置き、太ももの外側をストレッチポールに当てます。ストレッチポールに当てている部分に体重をかけて、ほぐしていきます。

    また、ストレッチだけでなく、正しい靴や適切な足首サポートを使用することも腸脛靭帯炎を防ぐのに役立ちます。 腸脛靭帯炎のリスクを軽減することは、スポーツ選手のパフォーマンスにも影響します。ストレッチと正しいケアを行い、この病気から自分自身を保護するようにしましょう。

    腸脛靭帯炎になったら休むべき?

    腸脛靭帯炎はランニングやジャンプなどの運動によって引き起こされる一種の怪我です。主にランナーやジャンパーに多く見られ、痛みや腫れが現れる場合があります。 腸脛靭帯炎と診断された場合、休養は非常に重要です。痛みを感じた部分に無理なストレッチなどの運動を行うと症状を悪化させることがあります。しかし、完全に運動を休んでしまうことは良くありません。運動を続けることで筋肉が強化されることで、怪我を予防することができます。そのため、治療期間中には、腸脛靭帯に負担をかけずに運動するために、股関節周囲の筋力トレーニングをすることをおすすめします。股関節周囲の筋力が低下している方は、運動時の腸脛靭帯への負担が大きくなります。腸脛靭帯炎になった場合には、まずは専門医などに相談して正しい治療方法を選択することが必要です。休養と運動をバランスよく行い、回復に向けて努力することで、再発を防ぎ、健康な身体づくりにつなげていきましょう。

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