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胸郭出口症候群に効果的なストレッチ方法とは?

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【腕のだるさ】胸郭出口症候群に効果的なストレッチ方法とは?

【腕のだるさ】胸郭出口症候群に効果的なストレッチ方法とは?

2023/07/30

こんにちは。神戸の元町でストレッチ専門店をしています、神経系ストレッチ バイストKOBEです。前回に引き続き、「胸郭出口症候群」についてです。

胸郭出口症候群は、首や肩の筋肉が緊張して、神経や血管に圧迫を与えることで起こる病気です。この症候群は、頻繁に重たい荷物を持ったり、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い人に多くみられます。そこで、本記事では胸郭出口症候群に効果的なストレッチ方法を紹介します。正しいストレッチを行うことで、症状の緩和や予防につながるので、ぜひ試してみてください。

目次

    胸郭出口症候群とは?

    胸郭出口症候群とは、胸郭出口と呼ばれる場所が圧迫されることによって起こる疾患です。胸郭出口は鎖骨、第一肋骨、筋肉などから成りますが、胸郭出口症候群では、これらの組織が圧迫されることによって、神経や血管が圧迫されてしまいます。すると、手や肩の痛み、しびれ、血行不良などの症状が現れることがあります。 ストレッチを行うことで、胸郭出口症候群の改善につながることがあります。具体的には、首や肩の筋肉をほぐしたり、胸郭出口周辺の筋肉を柔軟にすることで、神経や血管の圧迫を緩和することができます。また、姿勢を改善することも、胸郭出口症候群の改善につながります。 しかしながら、ストレッチを行う場合は、正しい方法で行うことが大切です。力強く行うと、逆に筋肉を損傷させたり、症状を悪化させることにつながることがあります。ストレッチの方法については、専門家の指導を受けるとよいでしょう。 胸郭出口症候群には軽度から重度まで症状の程度が異なるため、自己判断によるストレッチなどは避けた方が良いです。しびれや痛みを感じた場合は、すぐに医療機関を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。

    症状から見る胸郭出口症候群の深掘り解説

    胸郭出口症候群は、肩や腕、手の痺れや痛み、さらには血管や神経の障害による色々な症状を起こす疾患です。この病気は、肋骨や鎖骨などの骨格構造の狭い場所で血管や神経が圧迫されることで発症します。各種詳細な症状を鑑みることにより、胸郭出口症候群かどうかの判断が可能です。たとえば、肩や腕、手の痛みだけではなく、手首から先が浮腫んだり、血行障害が起こったりという症状も現れることがあります。また、手首を曲げたり胸を反らせたりすることで、症状が悪化することもあります。診断が確定した場合、一般的な治療は物理療法や運動療法、手術などがあります。早期発見、適切な治療により、胸郭出口症候群は治療可能な疾患ですので、症状がある場合は、適切な専門医に相談しましょう。

    ストレッチが効果的な理由とは?

    ストレッチは、体を柔らかくしたり、筋肉を柔軟にするために行なわれるエクササイズです。多くの人が、ストレッチが健康に良いと知っているかもしれませんが、その理由を正確に知っている人は少ないでしょう。 ストレッチが効果的な理由は、筋肉や関節を柔らかくし、動きを滑らかにしてケガを防ぐからです。そして、血液循環を促進することで、筋肉を十分に酸素と栄養素で満たすことができます。また、ストレッチは体の緊張を緩和し、ストレスや不安を和らげる効果もあります。つまり、ストレッチは体の健康だけでなく、心の健康にも良い影響を与えるのです。 ストレッチを行う前には、ジョギングや軽い運動で体を温めることが大切です。また、無理なストレッチはかえってケガの原因になるため、自分自身に合ったストレッチを行いましょう。ストレッチは、短時間で気軽に行えるエクササイズですが、その効果は高く、体や心の健康を維持するために欠かせないものと言えるでしょう。

    首のストレッチ方法

    首のストレッチは、日常生活で多くの時間を過ごす人にとっては必要不可欠なものと言えます。デスクワークやスマートフォンの使用など、首に負担をかける行為が多かったり、高齢になると首周りの筋肉や関節の衰えが気になります。そこで、今回は首のストレッチ方法についてご紹介致します。

     1. 首を上下に動かす

    まずは首を上下に動かして、胸と顎を近づけたり離したりする方法です。首の前や後ろの筋肉を刺激できるため、デスクワークの合間にやりながら、気分転換にもなります。

    2. 首を回す

    次に、首を左右に回す方法です。胸元や背中の筋肉を伸ばす効果があります。注意点としては、ゆっくりと回すことと、痛みがある場合は無理をしないことです。

    3. 肩を回す

    首の周りには肩の筋肉も繋がっているため、肩を回すことで首の血行不良を改善することができます。両手を肩に乗せ、円を描くようにゆっくり回すとより効果的です。 以上、首のストレッチ方法のご紹介でした。毎日の習慣として取り入れて、首の疲れを解消しましょう。また、痛みがある場合は医師の診断を受けることが必要です。

    小胸筋を伸ばすストレッチ方法

    小胸筋は、肩甲骨、肋骨の動きに関与しています。そのため、小胸筋が固くなると、肩甲骨の動きが悪くなり猫背の姿勢になりやすいだけでなく、深い呼吸をしにくくなるといった弊害があります。また、小胸筋は奥にある動脈や神経に近いため、固くなることで動脈や神経を圧迫し、腕から手にかけての痺れや、重だるさを感じることもあります。そこで、今回は小胸筋のストレッチ方法についてご紹介致します。仰向けになり右手を斜め上に挙げて開きます。右足を曲げて左側に倒し、背中を捻ります。この時、右の肩甲骨が床から浮かないように意識しましょう。左右を変えて同様に行います。以上、小胸筋のストレッチ方法のご紹介でした。毎日の習慣として取り入れて、姿勢を改善しましょう。また、痛みがある場合は医師の診断を受けることが必要です。

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