肩が痛い原因は姿勢不良?正しいストレッチ方法で改善しよう
2023/08/06
こんにちは。神戸の元町でストレッチ専門店をしています、神経系ストレッチ バイストKOBEです。今回のコラムは、「肩の痛み」についてです。
仕事で長時間デスクワークをしていると、ついつい姿勢が悪くなってしまいます。しかし、そんな習慣が肩の痛みを引き起こすこともあります。姿勢不良が原因で肩が痛い方には、正しいストレッチ方法を取り入れることで改善することができます。今回は肩が痛い原因と正しいストレッチ方法についてご紹介します。
目次
肩が痛い原因
肩が痛い原因は、様々な要因が考えられます。オフィスワークで長時間のパソコン作業をする場合、デスクワークやスマートフォンを使うことで、同じ姿勢が続き、動きが少なくなります。そのため、肩の筋肉が硬くなることがよくあります。また、運動不足によって筋力が低下した場合にも、肩の痛みが起こることがあります。 そのような状態を改善するために、ストレッチは非常に有効です。肩周りの筋肉をストレッチすることで、血流が促進され、筋肉の柔軟性が増します。ストレッチは、肩の筋肉をほぐすだけでなく、ストレスを軽減する効果もあるので、心身ともにリフレッシュできます。 ストレッチの方法は、様々な方法があります。複数のストレッチを組み合わせて行うことで、肩周りの筋肉を効果的にほぐすことができます。 肩の痛みを感じたら、ストレッチで改善してみてください。ただし、痛みが強い場合や長期間続く場合は、専門医に相談し、原因を把握することも必要です。ストレッチを行うことは、肩の痛みの予防にもつながるので、日常的に取り入れてみることをおすすめします。
肩周囲のストレッチ
肩の痛みは、肩回りの筋肉の柔軟性低下や姿勢不良によって引き起こされます。肩の痛み改善に効果があるストレッチをご紹介します。仕事中の合間にも取り入れやすいストレッチをご紹介しますので、是非行ってみて下さい。
1.背筋を伸ばすストレッチ
①肘を伸ばした状態で、両手を背中側で組みます。
②両手を組んだまま、左右の肩甲骨同士を寄せます。
③肩甲骨を寄せた時に、胸が大きく広がるように意識してください。
2.背筋を丸めるストレッチ
①胸の前で両手を組み、両腕で大きな円を作ります。
②①の状態を維持し、首から背中を丸めていきます。
③大きく息を吸い、肩甲骨同士を引き離していきます。
ストレッチを行う際には、強い痛みを感じた場合は即座に止め、専門医に相談しましょう。筋肉を揉んだり、保温することも効果的です。正しくストレッチを行うことで、運動不足や過剰なストレスを抱えた体をリフレッシュし、健康的な生活につながります。
姿勢を改善
姿勢を改善することは、健康的な生活を送るために非常に重要です。悪い姿勢は、背骨のズレや筋肉の弱さを引き起こし、腰痛や肩凝り、頭痛などの健康問題につながることがあります。ストレッチを取り入れることで、姿勢を改善することができます。 ストレッチは、筋肉を伸ばし、柔軟性を向上させることができるため、悪い姿勢を改善するのに役立ちます。 また、ストレッチはストレス解消にも役立ちます。長時間同じ姿勢で作業をしていると、筋肉が固まってしまいストレスがたまりますが、定期的なストレッチをすることでそれらを和らげることができます。 姿勢を改善するために、ストレッチを行う時間は朝起きた時や、長時間同じ姿勢で座り続けた後、寝る前などがおすすめです。ただし、過剰なストレッチは筋肉を傷つける場合があるので、程々に行うようにしましょう。 ストレッチを継続的に行い、姿勢を改善していくことで、健康的な生活を送ることができます。